児童労働について考える！バングラデシュの子どもたちの生活を体験してみよう！

□開催日：2020年12月9日（水）
□主催：ビジョン平和
□会場：オンライン（zoom）

貧困のない社会を目指し、バングラデシュやネパールの支援を行っている国際協力NGOシャプラニールのスタッフ高階さんを講師に迎えて、「家事使用人」として働くバングラデシュの少女の一日をワークショップで体験し、児童労働やフェアトレードのことを学びました。バングラデシュでは１３人に１人が児童労働をさせられ、４２万人が家事使用人として働いているそうです。イベントを通して社会的弱者である子供や女性に過度な負担かかる理由として、経済的理由や男性優位の考え方など社会的背景も大きく、すぐに解決することは難しいと感じましたが、子どもが働かない社会への働きかけとして私たち何ができるか、今回のような学習会を通じて知る、誰かに伝える、フェアトレードのものを購入する、何かしら行動することで解決につながることを学びました。

そんな行動のひとつとして、1月からは今年も「ステナイ生活」のキャンペーンがはじまります。集めて、送れば、寄付になる！不要品をステナイ、書き損じハガキ、本、ジュエリーまで、幅広く寄付を募っています。
２０２０年は総寄付件数：６９５件、総寄付額：1,095,054円と、前年よりたくさんの寄付が集まりました。
今年もご協力をよろしくお願いします。