組合員活動報告
田んぼの楽校 報告②種もみまき
2024.5.12
□開催日:2024.5.12(日)開校式・種まき・野鳥観察
□主催:田んぼの楽校運営委員会
□会場:神戸市西区平野町中津 上津橋地区
お米作りを通して、「農と自然」「食と自然」「農と都市」を楽しみながら学ぶ田んぼの楽校は今年で15年となりました。
5月6日に温湯消毒した種もみを6日間水に浸し、発芽を促し、いよいよ種もみまきです。
※種もみとは種になるお米のこと。お米の種はお米です。この作業は機械でもできる作業ですが田んぼの楽校では手作業で行いました。
◆種もみまきの流れ
苗箱に新聞紙を敷き➡土を敷き➡水で土を湿らせ➡種もみを土の上に手でパラパラとまき➡土で覆い➡水をかけ土を湿らせ➡苗箱を重ね➡ブルーシートで覆い発芽を待ちます。
田植えの日まで田んぼの楽校 校長 澤田さん(なでしこ米生産者)に苗の生育を管理していただきました。
種もみまきの後は、野鳥観察・生き物調査を行いました。
この日出会った生き物
ヌマエビ、スジエビ、ザリガニ、タニシ、カワニナ、シジミ、ヤゴ、トビ、ヒバリ

