「食の安全を守る人々」上映会＠つどうスペースめぐる

世界中で使用中止にしようとしている、グリホサートやネオニコチノイド系農薬を、日本は今まで以上に基準値を緩め、販売を止めないという、世界と反対の動きをとっている。特にグリホサートは、日本中のホームセンターや100円ショップで「ラウンドアップ」という商品名で売られている。ラウンドアップは除草剤だ。発がん性があると疑われている。このグリホサートの影響は、特に孫やひ孫世代にでてくると言われている。疑わしいものは予防原則のもと、使わない。それがこれまでの公害問題を振り返ったときの教訓ではないだろうか。
この映画は、希望も見せてくれた。無償でオーガニック給食を小学校から高校まで提供している韓国。国を挙げて取り組んでいる。日本も子どもたちの未来を考えた政策を実施するよう、みなさん、一緒に声を上げていきましょう！