お知らせ

【署名】プラスチック条約策定に関する要望書 署名にご協力お願いします

2024.9.2

国際プラスチック条約の策定交渉が2024年末に予定されています。プラスチック廃棄物による地球規模 の汚染が深刻化しており、緊急かつ国際的対応が求められています。プラスチック条約の策定はこのような国際的対応の第一歩であり、その内容は、人類がこの汚染危機を回避できるかどうかを左右すると言っても決して過言ではありません。

そのためには、(1)プラスチックの生産量をできる限り減らすこと、(2)プラスチックに使用される有害化学 物質の禁止、制限、段階的廃止の規制措置、(3)使い捨て製品を含む、問題のある・回避可能なプラスチック製品の使用禁止が必須です。子どもケミネットではこの重要な問題に取り組み、日本政府に対し、 積極的に取り組むよう要望するため署名活動を実施します。

【署名呼びかけ団体】有害化学物質から子どもを守るネットワーク https://c.kokumin-kaigi.org/
【署名提出先】外務大臣殿 環境大臣殿 経済産業大臣殿

※第一次集約:2024年10月31日(各センター提出〆切10/25)


7月9日に開催しました「プラスチックから溶け出す有害化学物質」についての学習会(講師:水野玲子さん)のアーカイブも併せてご覧ください。

組合員とともに考えるコープ自然派のリサイクル事業・環境政策
「プラスチックから溶け出す有害化学物質」について学びましょう 

概要(ご案内):NPO法人「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」理事で、有害物質から次世代を守るための市民活動、調査研究などに取り組んでおられる水野玲子さんに「プラスチックから溶け出す有害化学物質~環境ホルモンの観点から」と題して、お話しいただきました。 まとめ①プラスチック製品からは数多くの有害物質がでる ②最も問題の多いプラスチックから削減しよう ③プラスチック国際条約に有害物質の問題を入れることが大切。子どもケミネットの署名に協力しよう! など。
子どもたちの世代のために、個人としてできること、コープ自然派としてできること、について一緒に考えていきましょう。