牛乳の違い知っていますか?

ノンホモ牛乳

ノンホモ牛乳は、ホモジナイズ(生乳に含まれる脂肪球を細かくして均質化する工程)をしていない、より生乳に近い風味が楽しめる牛乳です。
搾ったままの生乳は、脂肪球の大きさが不揃いなため、そのままにしておくと乳脂肪分が上部に浮き上がってきます。
それを防ぐために、市販の牛乳の多くは、ホモジナイズ(均質化)処理がされています。
この処理をしない牛乳が、「ノンホモジナイズ(ノンホモ)牛乳」です。
ノンホモ牛乳は「生乳本来のおいしさ」が味わえる他、静かにおいておくと、上部にクリーム層ができるのが特徴です!

パスチャライズ殺菌

牛乳の殺菌には大きく分けて、2種類の殺菌方法があります。

市販の牛乳の多くは超高温殺菌で2~3秒殺菌したものですが、コープ自然派で古くからこだわって組合員さんにおすすめしているのはパスチャライズ殺菌(LTLT・HTST法)の牛乳です。

えさまで安心

北海道十勝の5戸の酪農家に限定し、えさはすべて非遺伝子組み換え(分別管理)※1 のものを使用。
また、国産自給飼料100%を目指し、輸入のえさにはなるべく頼りません。自給飼料を与えることは、地産地消の促進や地域循環型酪農にもつながります。
また、一般的な乳牛よりも、牧草などの粗飼料※2 を多く与えているので、健康で元気いっぱいな牛が育ちます。

※1 遺伝子組み換え食品・作物を使っていないこと。

※2 草または草をもとに作られたえさを指し、牧草・乾草・サイレージなども含みます。対して、トウモロコシなどの穀類、油粕、ふすまなどは「濃厚飼料」と呼ばれます。

コープ自然派の牛乳

  • よつ葉放牧生産者指定ノンホモ牛乳

    ノンホモ・72℃15秒間殺菌
    北海道十勝で放牧をしている5戸の酪農家の生乳を使用。乳脂肪分を均質化するホモジナイズ処理をせず自然な風味を活かしました。

    通常価格322円(税込価格348円)

  • よつ葉パス牛乳

    72℃15秒間殺菌
    ホモジナイズしているので、クリーム層はなくサラリとした飲み口です。

    通常価格308円(税込333円)

  • 自然派Styleびん牛乳

    ノンホモ・65℃30秒間殺菌
    飛騨の5戸の指定酪農家が、NON-GMO(分別管理)飼料など地域資源の活用に取り組んでいます。

    通常価格384円(税込415円)

  • 氷上ノンホモ低温殺菌牛乳

    ノンホモ・65℃30秒間殺菌
    今から約30年前に、よりよい食べものを求める消費者とそれに応える生産者の出会いから生まれました。
    通常348円(税込376円)

  • よつ葉UHT牛乳

    120℃2秒間殺菌
    生産者指定の生乳を120℃2秒間殺菌してそのままパックした成分無調整牛乳。飼料までNON-GMO(分別管理)のこだわり。
    ※UHT=Ultra High Temperature

    通常価格308円(税込333円)